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「ワークショップ、レクチャー」の様子
2015年8月11日(火)〜16日(日) oiai美術展がクリエート浜松3階で開催されました。
連日、大変暑い中、たくさんの方が会場に訪れました。おかげさまで展覧会は、大変好評でした!
また、oiaiだから出来る新しい形の展覧会を見せることが出来ました。
大変嬉しかったです!!

最終日16日(日)の「ワークショップ、レクチャー」「アングラ演劇」では、たくさんの人のご協力ありがとうございました。

「ワークショップ、レクチャー」では、12人の作家、鷲見友佑、山本寛之、太田悠輝子、小笠原圭吾、村松弘之、高田絵美、菊地美幸、岩澤菜生、杉山里美、安藤朝香、小西宣生、藤田卓見が、それぞれの作品の紹介、見方、感想など、体験を交えてワークショップ、レクチャーしました。
独創的な作品に親しみが湧き、刺激になりましたし、大変楽しい時間になりました!

それぞれの作品は、後日ブログにて紹介します。
「アングラ演劇」の様子は次のブログに載せます。(藤澤伸太郎)













































 
| oiai | 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
鈴木沙也子個展「そこに在る幻」

「部屋」
この作品は、今年のoiai美術展でも、出品されていました。
最近、作者は「サボテン」をモチーフにして数点描いています。
なかでもこの作品は、キャンバスの形そのものを、ひとつの狭い部屋にしています。
その窮屈な部屋にサボテンが野性的にぐんぐん伸びていますが、すぐに壁にぶつかり方向を変えて伸びて、又壁にぶつかりサボテンの成長に行き場のないもどかしさが感じられ、ゾッとします。
後ろに見える小さくしぼんだサボテンがこの部屋で、窒息して死んでしまいそうで恐ろしいです。

この絵画には、作者の無意識なサボテンへの「偏愛」が感じられて面白いです。傑作です!
是非、100号以上の大きな部屋にして、その部屋を窮屈になるほど野性的なサボテンを描いて欲しいです。いろんな日常空間にサボテンを描いて欲しいです。
私たちが生きている現代社会のリアリティーが生まれると思います。
次が、楽しみです!!(藤澤伸太郎)


9月1日(火)〜9月27日(日)
9:00〜19:00毎週月曜日定休
(最終日は16:00まで)
Gallery Yellow Passion
(美容室「K☆Happy」内
焼津市焼津4-11-2Part8 2F)
Pあり

作者:鈴木沙也子
・武蔵野美術大学 油絵学科油絵専攻 卒業







 

| oiai | 12:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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