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堀内知之 2017年作品
題名:ボディ
作者:堀内知之
・ジャンル インスタレーション
・水没という状況からは、悲しみとユーモアを感じます。(堀内知之) 


黄色い自動車のボディの頭部だけを残して後は水平に下を消し去った形を、床にダイレクトに
置いたインスタレーション作品です。

この前年も作者は青い自動車のボディの頭部だけのインスタレーション作品を出品しました。

自動車の頭部だけを石粘度で造り(長さ30cmぐらい)綺麗にペイテングした立体です。
それは、車体が床に沈んでいるように見えます。
つまり、床が水面になり頭部だけが見える状態です。
目の前に見える黄色いボディをはるか頭上から見ているような錯覚に襲われます。
それは、その物との距離感が無くなる不思議な瞬間です。
自動車に乗っていた楽しい日々の喪失感をも表現しています。
又、ボディの形は作者が好きだった車体ですから、とても愛らしい形になっています。
そこには悲しみとユーモアを感じさせています。傑作です!!!

他の人の大切な物も聞いてみて表現して欲しいです。
例えば、ピアノの頭部だけとか、犬小屋の頭部だけとか…造ってみたら、より作品に広がりと
不変性が生まれます。(藤澤伸太郎)


はるか頭上から僕は見ていた たった今運転していた黄色の車体 頭部だけ残して消え失せた

あまたの車があふれる雑多な街でボディラインが美しいあなたを探し回ったあしたあさって

しがあさって


2018年2月20日

 

| oiai | 08:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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