Page: 1/1   
川島大幸「石彫の現況2015」
庭石を型取りした樹脂の表面にメッキ加工した作品です。
遠い星から来た隕石のようで大変面白いです!
特に石の表面のディテールがメッキの光沢で際立って格好いいですし、惑星のシュールな風景が見えてきます。
見た目、金属で出来た石を思わせ、重さと磁力を感じさせますが、同時に樹脂にメッキした造り物としての違和感が痛快です。
B級のSF映画に出てくるハリボテの隕石みたいにチープで遊びがあります。
傑作です!
庭石の模倣も立体のウォーホールみたいで、造形へのアンチテーゼで素晴らしいです。
これからも、模倣を、チープな造り物で楽しませてください。
是非、展覧会を見に行ってください!(藤澤伸太郎)


1987   静岡県浜松市生まれ
現在    東京藝術大学大学院美術研究科 博士後期課程彫刻専攻 在籍
2011 「平成22年度東京藝術大学卒業制作」展《菅原安男賞》(東京藝術大学上野校/東京都台東区)
    GTS観光アートプロジェクト2011参加(花川戸公園/東京都台東区)
2013 「平成24年度東京藝術大学修了制作」展《大学買上げ》(東京藝術大学上野校/東京都台東区)
    「SPRING BOARD 2013」(Ueno Break Station Gallery/東京都台東区)
    東京ガンダムプロジェクト2013参加(お台場/東京都江東区)
2014 個展「川島大幸」展(ギャラリー現/東京都中央区)
    「oiai美術」展(クリエート浜松/静岡県浜松市)('08,'12,'13)
    「夏の芸術祭2014 次代を担う若手作家作品」展(日本橋三越/東京都中央区)
    水辺から文化の里づくりvol.13 東海さるく アーティスト・イン・レジデンス(リバーパル五ヶ瀬川/宮崎県延岡市)
2015 「Short Short Story」展(東京藝術大学アートプラザ/東京都台東区)


石彫の現況2015

2015年2月7日(土)〜3月22日(日)
10:00〜17:00(最終入館16:30まで)
月曜休館
入館無料


石彫に焦点を当てた展覧会です。

長泉院附属現代彫刻美術館
中目黒駅から徒歩17分
目黒駅から徒歩18分
〒153-0061 東京都目黒区中目黒4-12-18

http://www.museum-of-sculpture.org/







本展覧会に出品の私の作品は、石の表面についての作品です。石の持つ要素を表面だけに還元するため造園に使われている庭石を型取り、メッキ加工したものであり、石の表面を作品化しています。


《STONE -prototype-》
2014-2015
FRP(石から型取り)、真空蒸着メッキ
h.80×w.130×d.120cm






| oiai | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
川島大幸展が開かれました。

東京銀座 ギャラリー現  6月23日(月)〜28日(土)
Hiroyuki Kawashima 1st solo exhibition
JUN. 23-28 2014
GALLERY GEN
《Interacting garden》
御影石、ネオン管  サイズ可変
granite and neon dimensions variable

http://hiroyukikawashima.com/

http://g-gen.main.jp

東京芸術大学大学院美術研究科 博士後期課程彫刻専攻 2年在籍

今回初めて個展をしました。
御影石とネオン管を使った作品で、個人の身長や見る位置の違いにより、映り込む形が異なる作品になっています。
現象を用いることでネオン管の光がダイレクトに別の作品に映り込み、干渉します。(川島大幸)


川島大幸くんが個展を開きました。
作品は、去年のoiai美術展に出品しましたネオン管と御影石の立体をはじめとして、ネオン管の色を虹色のように7色に揃えて、8点を会場にインスタレーションしました。
その色が互いに干渉しあい他の作品にも映り込んでいるのが面白いし、また、動いて見ると光りの波紋が2つ3つゆらゆら揺らめいて見えるのが大変素晴らしいです。
石の表面が微妙に歪んでいます。
置かれた位置も互いに映り込むような位置にしたのが、バラバラでなく、繋がっています。
周りの壁や床も、色と色が重なり合い幻想的で美しい空間が生まれています。

ただ、石の存在が強過ぎます。
揺らいで映り込むのは、私たち自身の移ろう鏡です。映り込まれる存在を私自身のように危ういものにして欲しかったです。
作者の感性には、優れた可能性を感じますから、新しい表現を期待しています!(藤澤伸太郎)





 

| oiai | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
川島大幸 2013年作品
題名:inside-outside blue and green
作者:川島大幸
・御影石、ネオン管 
・物質と映り込みという現象の問題を作品化することを試みました。(川島大幸)
 
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程彫刻専攻 在籍
ホームページ http://hiroyukikawashima.com/
 

今年の作品を見て、怖さのある不思議な経験をした、というのが正直な感想です。それが、とてもよかったです。
比べると、その前の、大理石の厚みの違いで、影の濃淡が変化している作品は、見て「わかって」しまう感じでした。
だけど、今年の作品は、「見る」ことよりも、なんか「体験する」とか「経験する」というもっと広い感じのもので、とても面白かったです。(水越雅人)
 

御影石と青色、緑色のネオン菅を組み合わせた立体作品です。
墓石にも使われる御影石でなめらかな曲面を造り、そこにネオン菅の青色と緑色の光を映り込ませ、見る位置を変えると形が揺らいで歪みます。
それが、とても面白いですし、美しいです。
大変固くて重い御影石をくりぬいた暗い窪みが吸い込まれそうで怖いです。
あの世の暗闇でポップな光と遊んでいるようで、その対比が絶妙ですし怖いです。
意欲的で優れた作品です。(藤澤伸太郎)









| oiai | 17:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
川島大幸 2012年作品
題名:Komorebi

作者:川島大幸

 

・大理石、アクリル板、木材、アルミニウム

 w.2000×d.700×h.2012mm

・木漏れ日を見たときに感じる感覚を

カタチにできないかと思い作品化。

木漏れ日を造形と現象の両方を使うことで

表現することを試みた。(文、川島大幸)

 ・東京芸術大学大学院美術研究科

 修士課程 在籍

 

 

真っ暗な部屋の前に設置された太い木材で出来た

2mの大きな窓。

窓には大理石がはめ込まれています。明るい方から見ると

大理石にはたくさんの円が重なり合ったレリーフの壁面。

反対側から大理石を透かして見ると、暗闇の中に淡い

木漏れ日がまたたいていました。

長い長い時間をかけて、大きな大理石の面を彫り続けてレリーフ

を造形し、またたく木漏れ日をどっしりとした大きな窓に

永遠に閉じ込めた作品。

イメージと表現方法のギャップが面白いです。

詩的で素晴らしい作品です! (文、藤澤)



| oiai | 16:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

Profile

Category

Entry

Comment

Archives

Search

Link

Mobile

qrcode

Recommend