Page: 1/18   >>
「鈴木康広 センス・オブ・スケール展」
鈴木康広の作品「日本列島のベンチ」が
縮小/拡大する美術 センス・オブ・スケール展
6月23日迄 横須賀美術館
に展示されています。
・世界的に活躍目覚ましいアーティスト、「毎日デザイン賞」を始め数々の受賞を獲得。


「日本列島のベンチ」2014年
実際の日本列島と同じ向きに設置

何人もゆったりこのベンチに座っていますと、自分が座るときにはほとんど全体の形が
分かりません。
そのうちに、何かエッジがゴツゴツ変な形のベンチだなあ〜と、全体の形を確かめたく
なり、立って周りを回って形を探します。あっ!日本列島だ!北海道だ!北の方に北海道
がある!と方角も分かり始めて思わず誰かに話しかけますし、浜松市を指差して、そこに
住んでいると、おそらく誰かに言います!(笑)
又は自分が座っているところが北海道なら、そこから見る日本列島の形はいつもと逆で
全く違う形に見えます。つまり、気付きを自分で体験出来、発見したことに興奮し伝えた
くなります。実際の日本列島と同じ向きだから、新潟から見た東京、京都の方向も分かり
始めて楽しくなります。

もう一つは、スマホなどで写真で撮る場合、かなり高い所から、俯瞰して撮らなければ
日本列島は撮れません。
だから、ベンチの日本列島が認識出来ても、写真にはうまく全体が撮れません。
そこが、現代のインスタ映えに、逆流した作品で面白いです。
作者のさりげない表現に、返って時流に対する強い気持ちを感じます。
僕は、新しい表現を感じて大変好きです!!
全体が見えにくい、でも探して体験するとわかったときの興奮!
さらに又、みんなが居なくなる迄待てば、まるで天空にゴツゴツ入り組んだ日本列島が
浮かび上がって見えて幻想的です。
太古の日本列島誕生のイメージです。
一番気に入ってるのは、ベンチに座った人物が主役に成れることです。
だから、あるポーズをじっと動かずにいて(1時間位)ベンチのように作品に成り切りた
いです!!(笑)
彼は、さりげなく非日常的な舞台→日本列島のベンチを私達に提供してくれました!!
是非!体験してみてください!!(藤澤伸太郎)

 

| oiai | 10:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
「今津良樹アニメーション作品『さよならごっこMV』」
題名:「さよならごっこMV」
作者:今津良樹
●今津良樹のアニメーション
☆☆「さよならごっこMV」手塚治虫の
「どろろ」の実写番ドラマのエディングテーマ☆☆

amazarashi 『さよならごっこ』Short Music Video /
TVアニメ「どろろ」エンディング・テーマ


☆☆☆今津良樹のアニメーションが
第22回文化庁メディア芸術祭にて「モフモフィクション」
「サザンオールスターズ『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』」が、
審査員推薦作品選出!!!凄いです!!!☆☆☆


「どろろ」見ました。圧倒されました!!!
勢いがあります!!!
ぐいぐい引き釣り込まれまた。
怖い暗黒の劇を見せられているのに、
生き生きとして悲しくて美しいです。
何よりも、作者の勢いのあるドローイングが素晴らしいです。
次々とドローイングしていく展開がドラマの流れを作っています。
役者がドローイングそのものに成り切って、
とんでもない演技をしているようです。そこが斬新です!!!
特に社会や人間たちの外からの攻撃で人物のなかの
身体がまるで激しい渦を巻いているように、
次々と溢れだし変化していくのが、人間の内面の感情、
欲望を視覚化して切なくなります。
グロテスクで怖い表現で「人間の深い奥底」の
どうしようもないものが現れていますが、
悲しくて美しいです。傑作です!!!(藤澤伸太郎)


ヒュードロヒュードロヒュードロロ
閃光稲妻闇夜切り裂く
オメメがドロロドロロと飛び出る飛び散る
口から溢れて溶けだす胎内内臓臓器
ヒュードロヒュードロヒューマンドロロ
ドローイングドロドロ描き殴り続ける
砕ける身体からほとばしる血の飛沫肉の蠢き

愛しい貴女の手が解けて真っ逆さまに落ちる真っ暗闇
ヒュードロヒュードロヒューマンヒューマンヒュードロロ


2019年4月15日

 
| oiai | 17:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
久保田華布 2018年作品
題名:「兄」「漫画をモチーフにする」 
作者:久保田華布
・女子美術大学 美術学科洋画専攻2年 
・「兄」をモチーフにしたポップな油絵。
「漫画をモチーフにする」漫画をモチーフにして障子の扉から兄が覗くシーンコマ割りで
描いた油絵   


「兄」
文句なしに面白いです!!斬新ですし、新しい絵画です!!!
大変ポップな表現、まるで劇画的なオーバーな絵、サイケデリックな色彩と現代の流行を
集めた過剰な表現ですけど、思い切った引き算で流行の一過性だけでない不変性を勝ち取
っています。
それは、人物の過剰な色彩表現に反して、背景の灰色の無機質な色と千切れた神経、毛細
血管、大きく空けた口の穴の暗闇の底知れぬ深さ。
彼をからかう周りの灰色の背景(社会)、内面の暗闇の深さを抱いた人間性に時代を超えた
ものを感じます。
からかわれた彼の「心の奥からの叫び」が、私たちに共振します!!
まるで、からかわれた自分が心の底から叫んでいるようです。
傑作です!!!

「漫画をモチーフにする」
漫画をモチーフにして、覗いていた兄が障子扉を閉めて見えなくなるカット割りの表現と、
その兄の消えていく気配だけを画面から外へと表現したインスタレーション作品です。
作者が漫画を読んで感じていることと、日常で起こる何気ない出来事を見事に結び付けて、
障子戸を閉めてもそこに残る兄の気配をカラフルな色彩で表し、2人の人間関係と空間と
の機敏を見事に作品化しています。
ただもう少し気配の表現に嫌な面も欲しかったです。漫画等をモチーフにもっと描いてく
ださい!!(藤澤伸太郎)


兄の僕は親戚中から嫌われていた
外で兄のこと悪く言われ妹は泣いて帰ってきた
僕は好きなことをやっていたので平気だったが
妹の涙は辛かった

夜の海の砂浜で叫んだ
口の奥の暗闇で叫んだ
周りの灰色がひび割れて
顔がサイケデリックに染まった


2019年3月1日 

 

 

 

| oiai | 10:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
堀内知之、石部泰亮ドローイング
 題名:堀内知之、石部泰亮ドローイング

・堀内知之は「ボディ」の飛行機の作品を制作する前に何枚もエスキースのドローイングを
します。 
「発想」そのものが立体や空間になるように、繰り返しドローイングして制作しています。
したがって、そこに造られた水面に半分沈んだ飛行機のボディは空間を巻き込んで存在して
います。
そこに、遭難した飛行機への作者の悲しみが投影されて埋没した想いが詩になっています。

・石部泰亮のドローイングは顔とストローとカップをエスキースしているときに顔をストロー
にしてしまうアイデアが浮かび上がってきました。
作者のストローの顔の発想は、人は朽ちて居なくなってもストローは朽ちないで永遠に残って
しまうと言う皮肉が出て大変面白いですし、怖いです!!

ドローイングは、作品制作する人の「無意識」と「表現」を結びつける「詩」です。
(藤澤伸太郎)

 

 

 

| oiai | 09:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
瀧嶋三稀 2018作品

題名:投影

氏名:瀧嶋三稀
・武蔵野美術大学 ・油絵学科
・作品の説明など
この作品は、私が好きなアイドルの顔が好きすぎて、そのアイドルの顔になりたいのになれないことへの不思議さから制作しようと思いました。
私が鏡に映った私の顔をみて私を描いているのですが、実際にキャンバスに描かれているのは私とは似ても似つかない顔です。
そして、大きいほうの絵の中で描かれている絵と外にあるもう一枚の絵はリンクしています。
余談ですが、作品について話す機会があった際、私は絵の中の私と全く同じ格好をして登場してみたりもしました。
・コメントなど
今回は今まで描いてきたものと違うことをしてみました。 今までの自分の思考を長く続けていくというか、このままの状態で成長を望むことが大変難しく感じたからです。
また、これまでは実際にキャンバスに向かう際に自分のガッツ任せになっている部分が大きく、パッと見たときの印象は強いかもしれないけれど、制作中、精神がどんどん削られていきこのスタイルを今後続けていったらいつか自殺してもおかしくないと思いました。
だから、長く続けていくためにもこれまで自分が強みにしてきたことを何か別のことに変換しよう と思って、これまで強みにしてきたガッツの強さを思考に変換しました。
何より、作品を作ると考えた途端やりたくてやっていることのはずなのにすごく辛くなって、積極的に取り組む姿勢がなあなあになってしまっていたけれど、実験と捉えることでだいぶ自分の中で身近な存在に変換することができたと実感しています。
自分の中で、今回の作品を様々なことへのスタートにしていこうと思います。(瀧嶋三稀)
今回は1つの画面に収まらないインスタレーション作品にしたのが大変面白いです。絵からアイドルの顔が私たちの日常空間に飛び込んで来ます!!!
しかも、その顔がシュールで傑作です!!!
以前から作者に言っていた多面的的な視点で表現したことが、今日的な視点の新しい表現になっていますし、大変面白いです!!楽しんで見れます。
顔がいっぱいあるのがいいです。飛び出した絵の顔が人造人間のアイドルが怖いですが、アンドロイドの深い悲しみが伝わってきます。
作者の「深い無意識」が表現された飛び出した絵の演劇的な表現が成功しています。この2つの画面の作品で作者は、自分の作った脚本で自らが演じて、アンドロイドのアイドルが誕生する物語を創作して楽しんでいます。
たがら、私たちもいろいろ感じて楽しめます!!
上部の白黒のアイドルの顔ももっと描いて欲しいです。
演技もまだ固いですから伸び伸びと…
自ら脚本を作って演じる方法は、私たち現代の世界に作者の無意識が突き付けられます。自分の絵を客観的に見た大変優れた作品です!!!(藤澤伸太郎)
あけてもくれてもくるおししいほど
あなたは愛するアイドルを
あしたもあさっても描きつづけた
ある日あなたは愛するアイドルになりきって
あからさまに自画像を描いた
あげくのはてに
あなたはアイドルになった自画像を
あなたの絵から持ち出した
あきらかに大きな目玉の機械仕掛け
アイドルそっくりの人造人間の自画像
アンドロイドの悲しみを
あなたは知った
2018年12月24日
| oiai | 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
合谷柊音 2018年作品
題名:鹿
作者:合谷柊音
・多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科劇場美術デザインコース2年
ツイッター→https://twitter.com/gkb_4th
インスタグラム→https://instagram.com/gkb_4th
・華奢だけど力強い、荒々しいけど美しい、を意識して作りました。自然素材のみを使いつつ、
硬い風合いを出すことに苦労しました。(合谷柊音)


要らなくなった物、段ボール、新聞紙、布、テープ等の自然素材を使って、お化けの鹿を作っ
たインスタレーション作品です。

壁を背に設置された鹿は、遠くから見ると、凛々しく力強い姿に見えます。
しかし、近づいて見ると顔や身体が大きく崩れて悲しい姿に一変します。まるで鹿がお化けに
変身したようです。
そのギャップが斬新です。大変シュールで面白いです。
廃品を荒々しく括り付けた骨格が素晴らしいです。
空間をドラマにして巻き込んだインスタレーション作品になっています!!!傑作です。
釣り糸で身体を釣り下げたこと、角を翼のようにしたことで必死に浮き上がろうとする様相が
出ています。
又、身体や角を間近に見ると小さなお化けたちが踊っているようです。
ただ、布が少し減らして骨格をもっと生かして欲しかったですし、床の布も無くても良かった
です。

これからも、アングラ演劇的な空間がドキドキする表現に挑戦してください!!(藤澤伸太郎)


遠くで見た鹿の凛々しい姿
近くで見た悲しみに崩れた顔
廃品で作られた荒々しい
骨格のお化け

真夏のアングラ舞台
鼓動高まり跳ねる鹿
君は捕まえることが出来ない
野生のお化け


2018年12月6日

 

| oiai | 15:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
鈴木康広 2018年作品
題名:地球の体操
作者:鈴木康広
・国内外でめざましい活躍!!「毎日デザイン賞」他、数々の賞を受賞、国際的アーティスト


N極とS極の磁力で地球上の鉄棒をくるくる回転体操する玩具

先日深夜、満月が天空に大きな輪を描いていました…銀色に輝いて大変神秘的でした。
この玩具の鉄棒でくるくる回転する人物の輪と宇宙の輪が重なりました。 
小さな器械体操の玩具ですけど、体操する人物は地球の遥か頭上、壮大なスケールの輪と
重なろうとしています。

大回転していると思うと突然バランスを失って、あわてて小回転になり、そしてぐんぐん
遠心力が付くと大回転になります。まるで人物が見えない力で振り回されているようで
ハラハラドキドキ、いつまで見ても飽きないです。
又、大回転の宇宙の幻想的なイメージと鉄棒を握る手元でギィーギィーギシギシと響く音
との対比が大変面白いです!!

じっと見ているといくら回転しても自画像の人物の顔が見えません。つまり、どちら側も
後ろ姿です。ちょっと怖いです。シュールです!!
永遠の後ろ姿は、地球を背に宇宙への見果てぬ夢を追い続けて回転する彼の想いと孤独感
を強く感じます。

それと対比的に手元でのギィーギィーギシギシ鉄棒と摩擦して響く音は、彼の身体と心が
葛藤して、もがいている叫びです!!
そこが一番好きです。小品ながら傑作です!!!

※尚、写真は体操している人の素早い不規則な動きに、宇宙へ瞬間移動して、又地球に
瞬間移動する様子を感じました。宇宙から力を貰って突然!力強く体操し始めます。
瞬間移動の写真です!!(藤澤伸太郎)


地球の上で器械体操くるくる回る
小さくくるくる大きくくるくる
はるかかなたの星ふるよる生きるか死にるか
満月が天空に大きな輪を描く

鉄棒にぎる手が叫ぶ
ギィーギィーギシギシ
ギィーギィーギシギシ
後ろ姿で食いしばる

貴女が見せた大きな月の輪バースデープレゼント


2018年11月1日

 

| oiai | 08:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
小西宣生 文・詩


旅人にあこがれて旅に出たけれど 
あした仕事なので帰ります 

へたくそだっていいじゃん 
だって印象派だもん

ドブにポテチの袋が落ちていた
ドブって濁点がふたつ付くじゃん 
2倍汚ないね

1分待って50センチ進み
1分待って50センチ進み
5ミリづつ死んで行く
混み過ぎて神様は見おせないって

電池がないからチャンネルかわらない

人間ヤバければ殺虫剤造るのに 
人にやさしいね人間って

貧しくもないし飢えてもいない 
これを「あまえ」って言うのでしょうか 
このごろ太っちゃてさ

座右の銘は臨機応変 
なので今日はやめます
エブリデー 
明日から頑張ります  
エブリデー 
毎日毎日
エブリデー


文・小西宣生

| oiai | 08:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
小西宣生 2018年作品
題名:2時50分デス。
作者:小西宣生
・油絵、インスタレーション
・毎年変形キャンバスによるインスタレーション作品を出品


いびつな変形キャンバスに男を油絵で描き、壁面4メートルの高さから斜めに展示した
インスタレーション作品です。

空間表現が大変ユニークで面白いですし、考えさせられます。
会場の壁面の天井の高さ(4m)を巧みに利用しています。
濃いピンク色の変形キャンバスに描いた男が精一杯、手を伸ばしてなんとか大空に届く
ようにしています。
その葛藤のもがいている様子がいびつな変形キャンバスの斜めの展示と描いた男を通して
強く伝わってきます。
又、狭いところで葛藤する作者の思いは混沌とした服の複雑な模様やディテールにも表
れて面白いです!
力のこもつた渾身の作品です!!

ただ全てが力が入り過ぎて服のディテールも描き込みでうるさいですから、もっと引き算
をして、濃いピンク色の変形キャンバスを生かして欲しかったです。
つまり、いびつな濃いピンク色の変形キャンバスの動きに作者の無意識がいちばん表れて
いますから、人物の表現はもっと大胆に省略して欲しかったです。
人物(男)では、黄緑の平面的に描かれたシャツの模様が好きです。植物か昆虫の模様が
ぐるぐる見えて宇宙を感じます。
ズボンや靴が脱げても這い上がる姿はユーモラスで楽しくなります!
斜めに下から見上げる変形キャンバスが反射して輝き神秘的に見えてきます。

何かの切れ端のようないびつな変形キャンバスが大空を求めて輝いて見えるギャップが
大変斬新です!!
現代の社会問題をユーモラスに表現した意欲作です!!!
これからもいびつな変形キャンバスを格好良く輝かせてください!!楽しみにしています。
(藤澤伸太郎)


いびつな切れ端に描いた男
大空に手を伸ばして這い上がる

ズボンと靴がずりずりずり落ちる

草と花と虫の目ぐるぐる
宇宙の夜がぐるぐる回る

斜めに見下ろす遥かな砂丘
舞上がる切れ端 大空で光る
ズボンと靴がずりずりずり落ちる


2018年11月9日

 

| oiai | 08:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
堀内知之 2018年作品
題名:ボディ
作者:堀内知之
・去年迄、自動車の半分水没したボディを造っていましたが、今年は飛行機に挑戦しました。
・インスタレーション作家


翼の無い飛行機を広い床に置いたインスタレーション作品です。
よく見ると機体半分が水平に沈んで見えます。
飛行機の機体半分を水平に切り落としたボディです。
圧倒的な喪失感を受けます。
それゆえ失ったものの不完全な美しさが浮かび上がります。
首や腕が無いビーナスのトルソーが美しいように。
作者は何度も何度もドローイングを繰り返して、
飛行機の機体を造りました。
その機体は人間の身体を思わせる曲線を描いて美しいです。
床に置かれた翼の無い飛行機は、
その空間を幻想の世界に引きづり込みます。
日常との大胆な距離感が素晴らしい風景を生み出しています。
生死の間を彷徨う幽霊の飛行機が飛んでいます。
美しいですけど怖い作品です。

作者の今までの制作活動から大きく飛躍した傑作です!!!
これから10年はこの「不完全なボディ」シリーズを続けて欲しいです。
来年はどんなボディを幽霊にして見せてくれるか?
今からドキドキしています。(藤澤伸太郎)


翼の無い飛行機が
灰色の大空を飛ぶ

貴女が乗っていた美しい飛行機が
幽霊になった

消えてしまった飛行機のボディを
僕は何度も何度もなぞる

貴女と歩いた細長い道
曇り空の風の香り

翼の無い飛行機を僕は作る


2018年10月13日

 

| oiai | 19:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

Profile

Category

Entry

Comment

Archives

Search

Link

Mobile

qrcode

Recommend